科学技術館メールマガジン バックナンバー


  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ━━                               ━━
  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第804号 ◆  ━
  ━━                               ━━
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                             >>>2022/10/19発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは、毎月第3水曜日に発行しております。
  
   科学技術館は新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底しながら開館してお
  ります。開館情報を含む最新情報につきましては、科学技術館ホームページ
  ( https://www.jsf.or.jp/ )をご覧ください。
  
  ※開催イベントは、新型コロナウイルスの感染流行状況により急きょ中止に
   なる場合がございます。予めご了承ください。
  
  本号の配信数 11,058人。
  
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  
  【1】科学技術館最新情報
      新着情報・・・科学技術館 開館のお知らせ
  
  【2】科学技術館ニュース
      お知らせ・・・科学ライブショー「ユニバース」上演会
             科学技術館 前売券 販売中
             「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」
                          メンバー募集中
      他館情報・・・所沢航空発祥記念館からのお知らせ
  
  【3】科学技術館ラボラトリー
      自然と友だち・・・「秋の深まり、紅葉の始まり」
  
  【4】科学技術館おすすめ
      科学の本の紹介・・・『もしも地球がひっくり返ったら』
  
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【1】     ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 新着情報
  
  ■ 科学技術館 開館のお知らせ ■
  
   科学技術館は新型コロナウイルスの感染拡大防止を徹底しながら開館して
  おります。9月1日からは、当面の間、個人のお客様につきましては事前の
  ご予約は不要となりました。なお、今後の状況変化によって、ご入館方法や
  感染症対策に変更が生じたり、急遽、休館としたりする場合がございます。
   ご来館前に必ず最新の情報をご確認ください。
  
   休館日  :10月の毎週水曜日(11月は全日開館)
   開館時間 :10:00〜16:50(最終入館16:00)
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://www.jsf.or.jp/info/information/1888/
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【2】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ お知らせ
  
  ■ 科学ライブショー「ユニバース」上演会 ■
  
   毎週土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドーム
  のスクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
  恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話や科学のお話をお伝えしま
  す。10月下旬〜11月の予定は以下の通りです。
  
   10月22日 案内役:亀谷 和久さん(情報通信研究機構)
   11月12日 案内役:平松 正顕さん(国立天文台)
   11月26日 案内役:日下部 展彦さん(アストロバイオロジーセンター)
  
   上演時間:第2、第4土曜日 14時〜、15時30分〜(各回約40分)
        ※10時〜整理券配布
   会  場:4階B室「シンラドーム」
  
  詳しくは、こちらをご覧ください。
  https://universe.chimons.org/jsf/
  
  
  ■ 科学技術館 前売券 販売中 ■
  
   科学技術館入館の前売券を販売しております。
   通常料金よりお安くなっておりますので、次回のご来館の際やプレゼント
  等にぜひご利用ください。
  
  【ご購入・ご利用にあたっての注意】
  ・有効期間:発行日(購入日)の翌日より3カ月間です。
        ※発行日当日のご利用はできません。
        ※休館日および年末年始はご利用できません。
  
  ・料 金:大人        790円(通常料金880円)
       中学生・高校生   450円(通常料金500円)
       子供(4歳以上)  360円(通常料金400円)
  
  ・販売場所:科学技術館1階チケットカウンター ※販売は16:00まで
  
  ※2023年1月より、科学技術館入館料改定に伴い、前売券の販売価格も
   変わります。
  
  詳しくは、こちらをご覧ください。
  https://www.jsf.or.jp/info/6909/
  
  
  ■ 「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」メンバー募集中 ■
  
   科学技術館を何度でも楽しめる、新しいメンバー制度「サイエンス友の会
  科学技術館ファミリー」のメンバーを募集しています。ご入会時から1年間
  にわたって、科学技術館に何度でもご来館いただけ、メンバー対象のイベン
  ト(有料、抽選あり)にも優先的にご参加いただけます。メンバーになって、
  いろいろな分野の科学や技術に出会ってみませんか?
  
  詳細・ご入会についてはこちらをご覧ください。
  https://www.jsf.or.jp/guide/#post-2662
  
  
  ◆ 他館情報
  
  ■ 所沢航空発祥記念館からのお知らせ ■
  
   所沢航空発祥記念館は、引き続き新型コロナウイルスの感染対策として、
  埼玉県の提唱する「彩の国『新しい生活様式』安心宣言」に従った対応を徹
  底して開館しております。館内のお客様が300名を超えた場合、入場制限
  を実施することがあります。入館にあたっては、所沢航空発祥記念館ホーム
  ページ( https://tam-web.jsf.or.jp/ )をご確認のうえ、おでかけください。
  
  ☆特別展 〜昭和からの遺産・戦後初の国産旅客機〜 YS‐11初飛行60周年展
  
   1962(昭和37)年8月30日のYS‐11初飛行から60周年を迎
  えた今年。初飛行60周年を記念して、パネルや資料を展示した特別展を開
  催しています。
  
   期 間:2023年3月19日(日)まで
   場 所:所沢航空発祥記念館1階展示館
   料 金:展示館入館料
  
  詳しくはこちらをご覧ください。
  https://tam-web.jsf.or.jp/YS11_60th_anniversary/
  
  ☆ミニ企画展「日本の宇宙開発“はじまり”から“いま”を紹介」
  
   日本初の人工衛星「おおすみ」が打ち上げられてから50年後の2020年、
  小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウからサンプルを採取し地球
  へ持ち帰りました。約50年の間に進歩した日本の宇宙開発の“はじめて”
  から“いま”をリュウグウサンプルのレプリカと隕石の展示、映像やコラム
  で紹介します。
  
   期 間:2023年3月31日(金)まで
   場 所:所沢航空発祥記念館1階展示館
   料 金:展示館入館料
  
  詳しくはこちらをご覧ください。
  https://tam-web.jsf.or.jp/space_dev
  
  ☆大型映像館の上映作品
  
  ・「忍たま乱太郎の宇宙大冒険」「スーパーパワードッグ」を上映中
   上映期間:12月28日(水)まで
  
  各上映時間など、詳しくはこちらをご覧ください。
  https://tam-web.jsf.or.jp/movie_theater/#schedule
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【3】    ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 自然と友だち
  
  ■ 秋の深まり、紅葉の始まり ■
  
   10月に入り、急に辺りが寒くなってきました。信州は紅葉の始まりです。
  今月は秋らしい写真を選びました。どうぞご覧ください。
  
  「秋の深まり、紅葉の始まり」の写真と文はこちらからご覧ください。
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_97/
  
   執筆者:加納巌
  
   「自然と友だち」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【4】     ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 科学の本の紹介
  
   “もしも恐竜がいた時代に人が生きていたら・・・”なんて考えたこと、
  ありますか?
  
   本書は、誰も考えないような壮大な疑問から身近な疑問まで、たくさんの
  「もしも」について、分かりやすく楽しく解説された児童向けの科学の本です。
  
  ■ 『もしも地球がひっくり返ったら』 ■
    川村康文 監修/学研プラス/2022年1月/1,800円+税
  
   タイトルの「もしも地球がひっくり返ったら」が、最初の「もしも」とし
  て登場します。地球の磁極が過去に何度も逆転していることや、千葉県にあ
  る地層が地磁気逆転の証拠として世界に認められ、地質年代区分に「チバニ
  アン」が加えられたことなどが説明されているのだろうと思いながらページ
  をめくると、「あらゆる〇〇が逆に回転する」「□□も逆に回りだす」とい
  った予想もしなかった驚きの解説が!(〇〇、□□は、本書でご確認下さい)
  
   本書は、地球、宇宙、人の体、自然、身近なもの、の5つの「もしも」で
  構成されており、例えば「もしも地球が立方体だったら」「もしも雷の電気
  を集めたら」「もしも毒ヘビが毒ヘビにおそわれたら」「もしも線路の下に
  砂利がなかったら」など、現実にはありえない疑問から、身近で素朴な疑問
  まで、たくさんの「もしも」に対し、科学的かつ分かりやすく解説されてい
  ます。
  
   一問一答形式なので、どこから読んでも楽しめますが、解説を読む前に、
  自分であれやこれや考えれば、著者の狙い通りに「ものしり博士でなく、自
  分で気づき、自分で考える習慣を子どものうちに身につけることが、その後
  の独自性のある創造力につなげられる」のではないかと思います。また、
  「もしも恐竜の時代に人が生きていたら」、人が恐竜に狙われることは想像
  出来ても、なぜ狙われるのか、その真の原因は大人でも思いつかない場合が
  多いことから、大人の知的好奇心も十分に満足させてくれるお薦めの一冊で
  す。
  
   執筆者:藤高信男 科学読物研究会
  
   科学読物研究会ホームページ https://kagakuyomimono.net/
  
   「科学の本の紹介」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  ※2022年9月に発行したメールマガジン前号(第803号)での本コー
   ナー記事『消えゆく野生動物たち そのくらしと絶滅の理由がわかる絶滅
   危惧種図鑑』は、編集のミスで、2021年9月に発行した第791号と
   重複しました。お詫びいたします。
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
  ■科学技術館SNS公式アカウントで最新情報や楽しいコンテンツをお届け
   しています。お気軽に閲覧、ご登録ください。
  
  ・Twitter  https://twitter.com/JSF_SMT
  
  ・Instagram https://www.instagram.com/sciencemuseum.jp/
  
  ・Facebook  https://www.facebook.com/ScienceMuseum.jp/
  
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     https://www.jsf.or.jp/business/#post-3100
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
     最後までお読みいただきありがとうございました。
   
  ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は
    こちらのURLからお願いします。
    https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/
  
   科学技術館ホームページ>>> https://www.jsf.or.jp
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
    配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム
    ページからお願いします。
    https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  ┘                                 ┘
  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係               ┘
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号       ┘
  ┘                                 ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転  ┘
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の  ┘
  ┘  記事」と注釈をいれてください。                ┘
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画  ┘
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の  ┘
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。           ┘
  ┘                                 ┘
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘



操作メニューへ

メールマガジンに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
科学技術館メールマガジン問い合わせ窓口:http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/

Copyright (C)2004 Science Museum, Tokyo, ALL RIGHTS RESERVED