科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第805号 ◆ ━ ━━ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2022/11/16発行 こんにちは。科学技術館です。 当メールマガジンは、毎月第3水曜日に発行しております。 科学技術館は新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底しながら開館してお ります。開館情報を含む最新情報につきましては、科学技術館ホームページ ( https://www.jsf.or.jp/ )をご覧ください。 ※開催イベントは、新型コロナウイルスの感染流行状況により急きょ中止に なる場合がございます。予めご了承ください。 本号の配信数 11,053人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 新着情報・・・科学技術館 開館のお知らせ 科学技術館 謎解きチャレンジ!「湯浅博士の隠された謎」開催 【2】科学技術館ニュース お知らせ・・・第53回市村アイデア賞作品展 科学ライブショー「ユニバース」上演会 科学技術館 前売券 販売中 「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」 メンバー募集中 クラウドファンディングに関するお知らせ: 『科学技術映像をもっと身近に! 受賞した科学映 像にアクセスできる環境を整えたい!』 他館情報・・・所沢航空発祥記念館からのお知らせ 【3】科学技術館ラボラトリー 自然と友だち・・・「秋の深まり」 【4】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介・・・『ホホジロザメ』 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ 科学技術館 開館のお知らせ ■ 科学技術館は新型コロナウイルスの感染拡大防止を徹底しながら開館して おります。9月1日からは、当面の間、個人のお客様につきましては事前の ご予約は不要となっております。なお、今後の状況変化によって、ご入館方 法や感染症対策に変更が生じたり、急遽、休館としたりする場合がございま す。 ご来館前に必ず最新の情報をご確認ください。 休館日 :11月は全日開館 開館時間 :10:00〜16:50(最終入館16:00) 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://www.jsf.or.jp/info/information/1888/ ■ 科学技術館 謎解きチャレンジ!「湯浅博士の隠された謎」開催 ■ 科学技術館では「東京パズルデー2022 in 科学技術館」で実施した オリジナル謎解き「湯浅博士の隠された謎」を期間限定で開催します。 科学技術館に隠された全ての謎を解き、こたえをそろえよう。 会 期:2022年11月14日(月)〜27日(日) 協 力:一般社団法人日本パズル協会 入場無料 ※入館料のみで体験いただけます 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://www.jsf.or.jp/event/202211/puzzle/nazotoki.php ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ 第53回市村アイデア賞作品展 ■ 小学生・中学生のアイデアの芽生えを奨励する「市村アイデア賞」の個人 賞上位のアイデアと作品を展示します。今年度の応募総数件30,033件 より選ばれた文部科学大臣賞、科学技術館館長賞などの入選作品をご覧いた だくことができます。 展示期間:11月18日(金)〜12月4日(日) 展示場所:2階サイエンスギャラリー 主 催:公益財団法人市村清新技術財団 後 援:公益財団法人日本科学技術振興財団 他 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://www.jsf.or.jp/event/idea53.php ■ 科学ライブショー「ユニバース」上演会 ■ 毎週土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドーム のスクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、 恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話や科学のお話をお伝えしま す。11月下旬〜12月の予定は以下の通りです。 11月26日 案内役:日下部 展彦さん(アストロバイオロジーセンター) 12月10日 案内役:野本 知理さん(千葉大学) 12月24日 案内役:矢治 健太郎さん(自然科学研究機構 核融合科学研究所) 上演時間:第2、第4土曜日 14時〜、15時30分〜(各回約40分) ※10時〜整理券配布 会 場:4階B室「シンラドーム」 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://universe.chimons.org/jsf/ ■ 科学技術館 前売券 販売中 ■ 科学技術館入館の前売券を販売しております。 通常料金よりお安くなっておりますので、次回のご来館の際やプレゼント 等にぜひご利用ください。 【ご購入・ご利用にあたっての注意】 ・有効期間:発行日(購入日)の翌日より3カ月間です。 ※発行日当日のご利用はできません。 ※休館日および年末年始はご利用できません。 ・料 金:大人 790円(通常料金880円) 中学生・高校生 450円(通常料金500円) 子供(4歳以上) 360円(通常料金400円) ・販売場所:科学技術館1階チケットカウンター ※販売は16:00まで ※2023年1月より、科学技術館入館料改定に伴い、前売券の販売価格も 変わります。 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://www.jsf.or.jp/info/6909/ ■ 「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」メンバー募集中 ■ 科学技術館を何度でも楽しめる、新しいメンバー制度「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」のメンバーを募集しています。ご入会時から1年間 にわたって、科学技術館に何度でもご来館いただけ、メンバー対象のイベン ト(有料、抽選あり)にも優先的にご参加いただけます。メンバーになって、 いろいろな分野の科学や技術に出会ってみませんか? 詳細・ご入会についてはこちらをご覧ください。 https://www.jsf.or.jp/guide/#post-2662 ■ クラウドファンディングに関するお知らせ ■ クラウドファンディングタイトル:『科学技術映像をもっと身近に! 受 賞した科学映像にアクセスできる環境を整えたい!』 科学技術映像祭は、優れた科学技術映像によって科学技術への関心を喚起 し、社会一般の科学技術教養を向上することを目的に開催されてきました。 今回クラウドファンディングを通して、科学技術映像祭のインフラ整備資 金と受賞作品を紹介するポータルサイトの制作費用を集めます。わかりにく いと思われがちな科学技術をもっと身近に、面白いものと感じていただくた めに、みなさまの温かいご寄付をお願いいたします。 目 的:科学技術映像祭のインフラ整備と受賞作品紹介のポータルサイト 制作のため 実施期間:11月1日(火)(9時公開)〜12月27日(火)(23時終了) URL:https://readyfor.jp/projects/kagakugizyutsueizosai2022 問い合せ先:(公財)日本科学技術振興財団 人財育成部 科学技術映像祭 事務局 TEL:03−3212−8487 E−mail:filmfest@jsf.or.jp ◆ 他館情報 ■ 所沢航空発祥記念館からのお知らせ ■ 所沢航空発祥記念館は、引き続き新型コロナウイルスの感染対策として、 埼玉県の提唱する「彩の国『新しい生活様式』安心宣言」に従った対応を徹 底して開館しております。館内のお客様が300名を超えた場合、入場制限 を実施することがあります。入館にあたっては、所沢航空発祥記念館ホーム ページ( https://tam-web.jsf.or.jp/ )をご確認のうえ、おでかけくださ い。 ☆特別展 〜昭和からの遺産・戦後初の国産旅客機〜 YS‐11初飛行60周年展 1962(昭和37)年8月30日のYS‐11初飛行から60周年を迎 えた今年。初飛行60周年を記念して、パネルや資料を展示した特別展を開 催しています。 期 間:2023年3月19日(日)まで 場 所:所沢航空発祥記念館1階展示館 料 金:展示館入館料 詳しくはこちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/YS11_60th_anniversary/ ☆ミニ企画展「日本の宇宙開発“はじまり”から“いま”を紹介」 日本初の人工衛星「おおすみ」が打ち上げられてから50年後の2020 年、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウからサンプルを採取し 地球へ持ち帰りました。約50年の間に進歩した日本の宇宙開発の“はじめ て”から“いま”をリュウグウサンプルのレプリカと隕石の展示、映像やコ ラムで紹介します。 期 間:2023年3月31日(金)まで 場 所:所沢航空発祥記念館1階展示館 料 金:展示館入館料 詳しくはこちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/space_dev ☆大型映像館の上映作品 ・「スーパーパワードッグ」、「忍たま乱太郎の宇宙大冒険」を上映中 上映期間:12月28日(水)まで ・宇宙交響曲 138億年をめぐる旅 上映期間:11月26日(土)〜12月28日(水)まで 各上映時間など、詳しくはこちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/movie_theater/#schedule ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 自然と友だち ■ 秋の深まり ■ 信州の標高の高い山は雪化粧しました。平地でも朝は気温が0度近くなり、 真っ白い霧が降ります。冬を迎える身近な自然の様子をお届けいたします。 「秋の深まり」の写真と文はこちらからご覧ください。 http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_98/ 執筆者:加納巌 「自然と友だち」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 人喰いザメ「ジョーズ」の映画で有名なホホジロザメ「ホオジロサメ」の 生態を描いた絵本です。オットセイに気づかれないように真下から一気に上 昇して噛みつく場面は迫力満点です。 ■ 『ホホジロザメ』<福音館の科学> ■ 沼口麻子 文/関俊一 絵/福音館書店/2022年6月/ 1,800円+税 「ホオジロサメ」は和名で、「ホホジロザメ」が正式名称です。背が灰色 で腹が白いのは、背中から見下ろすと灰色が海の色に溶け込み、下から見上 げると白が空の色に重なり、他の魚に見え難いから。独特な鱗、微弱な電気 を感知できる感覚器、抜けてもすぐ内側の歯が出てくる仕組みなど、ホホジ ロザメの生態には不思議がいっぱい詰まっています。この絵本は、迫力ある 絵と簡潔な解説で、ホホジロザメのことが分かる魅力的な絵本で、小学生か ら大人まで楽しめます。 特に注目すべき特徴は、卵胎生という生殖の仕組みでしょう。ホホジロザ メのメスは、交尾した後に子宮内に卵を産み、子宮の中で胎仔が孵化します。 孵化した胎仔は、まず、母ザメが子宮内に分泌するミルク状の液体(子宮ミ ルク)を飲みます。その後、母ザメが大量の卵を子宮内に供給し、胎仔はそ の卵を食べて育つのです。胎仔の胃が食べた卵で満たされてパンパンに膨れ ている絵は、圧巻です。1年もの間、母ザメの腹の中で育った子ザメは、出 産時には大きさが120cmぐらい、鋭い歯も備わっていて、すぐに独り立 ちします。そんな子ザメも他の魚同様に、他のサメやシャチに襲われ、命を 落とすこともあるそうです。「運よく生き残ったサメだけが、おとなになれ るのだ」という自然の厳しさには驚くばかりです。 執筆者:中村涼子 科学読物研究会 科学読物研究会ホームページ https://kagakuyomimono.net/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■科学技術館SNS公式アカウントで最新情報や楽しいコンテンツをお届け しています。お気軽に閲覧、ご登録ください。 ・Twitter https://twitter.com/JSF_SMT ・Instagram https://www.instagram.com/sciencemuseum.jp/ ・Facebook https://www.facebook.com/ScienceMuseum.jp/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し 出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 https://www.jsf.or.jp/business/#post-3100 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> https://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホーム ページからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘ ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
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