科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第807号 ◆
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                             >>>2023/01/18発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは、毎月第3水曜日に発行しております。
   当号は2023年最初の発行となります。
   科学技術館は新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底しながら開館してお
  ります。開館情報を含む最新情報につきましては、科学技術館ホームページ
  ( https://www.jsf.or.jp/ )をご覧ください。
  
  本号の配信数 11,029人。
  
  
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  【1】科学技術館最新情報
      新着情報・・・科学技術館 開館のお知らせ
             
  【2】科学技術館ニュース
      お知らせ・・・科学ライブショー「ユニバース」上演会
             クラウドファンディング実施中!
             科学技術館 前売券 販売中
             「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」メンバー募集中
      他館情報・・・所沢航空発祥記念館からのお知らせ
  
  【3】科学技術館ラボラトリー
      自然と友だち・・・「小鳥たちを待ちながら」
  
  【4】科学技術館おすすめ
      科学の本の紹介・・・『ハクチョウ』
  
  
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  【1】     ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
  ■ 科学技術館 開館のお知らせ ■
  
   科学技術館は新型コロナウイルスの感染拡大防止を徹底しながら開館して
  おります。当面の間、個人のお客様につきましては事前のご予約は不要とな
  っております。なお、今後の状況変化によって、ご入館方法や感染症対策に
  変更が生じたり、急遽、休館としたりする場合がございます。
   ご来館前に必ず最新の情報をご確認ください。
  
   休館日  :年始を除き2月末までは全日開館
   開館時間 :10:00〜16:50(最終入館16:00)
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://www.jsf.or.jp/info/information/1888/
  
  
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  【2】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
  ■ 科学ライブショー「ユニバース」上演会 ■
  
   毎週土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドーム
  のスクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
  恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話や科学のお話をお伝えしま
  す。今後の予定は以下の通りです。
  
   2月11日 案内役:矢治 健太郎さん(自然科学研究機構 核融合科学研究所)
   2月25日 案内役:日下部 展彦さん(アストロバイオロジーセンター)
  
   上演時間:第2、第4土曜日 14時〜、15時30分〜(各回約40分)
        ※10時〜整理券配布
   会  場:4階B室「シンラドーム」
  
  詳しくは、こちらをご覧ください。
  https://universe.chimons.org/jsf/
  
  
  ■ クラウドファンディング実施中! ■
  
    クラウドファンディングタイトル:
    『科学技術館の未来を共に創る「FOREST」フロアサポーター募集!』
  
   科学技術館では、5階展示フロア「FOREST」の展示を継続、また次
  世代の子どもたちに引き継ぐために、2022年12月15日(木)よりク
  ラウドファンディングを、2月17日(金)まで実施しています。
   公開後100名近くの方にご寄付をいただき、誠にありがとうございます。
  しかし、現時点で目標金額に対して20%と、目標達成のためにはまだまだ
  皆様からのご支援、情報の拡散へのご協力が必要不可欠です。度重なるお願
  いとはなりますが、もっと多くの方に今回のクラウドファンディングにご寄
  付という形で参加していただき、そして科学技術館にまた足を運んでいただ
  きたいという想いから、改めてご案内させていただきます。
   ご寄付をいただいた方からは、「子どもの頃に行って展示を楽しみました!」、
  「ぜひ存続を!」といった暖かいコメントも多数いただいており、改めて
  「FOREST」の存在意義をスタッフ一同再確認しています。
   今回のクラウドファンディングでは、寄付者様限定の様科学技術館スタッ
  フによる「FOREST」ガイドツアーや屋上見学会などのギフトも用意し
  ております。また随時「新着情報」にて、新しい情報や応援メッセージをご
  紹介してまいりますので、まずはぜひページをご覧下さい!
   ぜひ、下記公開ページをご覧いただき、ご寄付に協力いただけますようお
  願い申し上げます。
  
  ▼詳細・ご寄付はこちらから 
  URL:https://readyfor.jp/projects/jsf_forest-cfproject
  
  寄付募集期間:2022年12月15日(木)12時〜2023年2月17日(金)23時まで
  
  問い合せ先:(公財)日本科学技術振興財団 科学技術館運営部
        クラウドファンディング担当
  TEL:03−3212−8544 
   E−mail:cf-project-office@jsf.or.jp
  
  
  ■ 科学技術館 前売券 販売中 ■
  
   科学技術館入館の前売券を販売しております。通常料金よりお安くなって
  おりますので、次回のご来館の際やプレゼント等にぜひご利用ください。
  
  【ご購入・ご利用にあたっての注意】
  ・有効期間:発行日(購入日)の翌日より3カ月間です。
        ※発行日当日のご利用はできません。
        ※休館日および年末年始はご利用できません。
  
  ・料 金:大人        850円(通常料金950円)
       中学生・高校生   540円(通常料金600円)
       子供(4歳以上)  450円(通常料金500円)
  
  ・販売場所:科学技術館1階チケットカウンター ※販売は16:00まで
  
  詳しくは、こちらをご覧ください。
  https://www.jsf.or.jp/info/6909/
  
  
  ■ 「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」メンバー募集中 ■
  
   科学技術館を何度でも楽しめる、新しいメンバー制度「サイエンス友の会
  科学技術館ファミリー」のメンバーを募集しています。ご入会時から1年間
  にわたって、科学技術館に何度でもご来館いただけ、メンバー対象のイベン
  ト(有料、抽選あり)にも優先的にご参加いただけます。メンバーになって、
  いろいろな分野の科学や技術に出会ってみませんか?
  
  詳細・ご入会についてはこちらをご覧ください。
  https://www.jsf.or.jp/guide/#post-2662
  
  
  ◆ 他館情報
  
  ■ 所沢航空発祥記念館からのお知らせ ■
  
   所沢航空発祥記念館は、引き続き新型コロナウイルスの感染対策として、
  埼玉県の提唱する「彩の国『新しい生活様式』安心宣言」に従った対応を
  実施しております。入館にあたっては、所沢航空発祥記念館ホームページ
  ( https://tam-web.jsf.or.jp/ )をご確認のうえ、おでかけ
  ください。
  
  ☆開館時間のご案内
   1月13日(金)より開館時間は午前9時30分〜午後5時(入館時間は
  午後4時30分まで)に変更となりました。
  
  ☆特別展 〜昭和からの遺産・戦後初の国産旅客機〜 YS‐11初飛行60周年展
   1962(昭和37)年8月30日のYS‐11初飛行から60周年を迎
  えた2022年。初飛行60周年を記念して、パネルや資料を展示した特別
  展を開催しています。
  
   期 間:2023年3月19日(日)まで
   場 所:所沢航空発祥記念館1階展示館
   料 金:展示館入館料
  
  詳しくはこちらをご覧ください。
  https://tam-web.jsf.or.jp/YS11_60th_anniversary/
  
  ☆事前応募制 大型映像館連動イベント
  「アクロバット飛行機工作・競技会+室屋義秀さんプチトークショー」
   室内で飛ばすアクロバット飛行機を作って競技に挑戦し、その後は、エア
  レースパイロットとして世界で活躍する室屋義秀さんのトークを間近に聞く
  ことができるイベントの参加者を募集しています。(応募期間は2023年
  2月19日(日)まで)
  
  詳しくはこちらをご覧ください。
  https://tam-web.jsf.or.jp/14515/
  
  ☆大型映像館の上映作品
  ・「空をめざして/天までとどけ」上映:2月17日(金)まで
  ・「かいけつゾロリ」上映:3月31日(金)まで
  ・「アポロ11」上映:3月31日(金)まで
  
  各上映時間など、詳しくはこちらをご覧ください。
  https://tam-web.jsf.or.jp/movie_theater/#schedule
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 自然と友だち
  
  ■ 小鳥たちを待ちながら ■
  
   今年も自然と友だちをよろしくお願いいたします。天気も良く穏やかな正
  月には、家の中や家の近くで自然の生き物とのふれあいを楽しみました。た
  だ気になるのは、今冬は庭にやってくる小鳥がとても少ないことです。例年
  に比べて、数も種類も減っています。なぜでしょう。日本野鳥の会の方も心
  配しておられます。私の庭では、餌など十分用意して小鳥が来てくれること
  を待つばかりです。
  
  「小鳥たちを待ちながら」の写真と文はこちらからご覧ください。
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_100/
  
   執筆者:加納巌
  
   「自然と友だち」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
  
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  【4】     ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
   10月になるとシベリアから日本へ南下してくるハクチョウ。飛来地では
  今も鳴き声を響かせていることでしょう。その姿を間近に見たくても機会が
  ないという人におすすめのダイナミックで美しい写真絵本を紹介します。
  
  ■ 『ハクチョウ』 ■
    竹田津実 文・写真/アリス館/2007年2月/1,400円+税
  
   水面から立ち上る霧に朝日が当たり、真っ赤に染まった湖面。その中に浮
  かびあがる羽を広げたシルエット。幻想的な写真からこの本は始まります。
   著者の竹田津実さんは九州の出身。獣医師として北海道に赴任し、キタキ
  ツネや北海道で出会った動物を観察し、写真に撮ってきました。『ハクチョ
  ウ』は〈北国からの動物記〉シリーズの第1巻で、冬の間の隣人としてハク
  チョウとつきあってきた日々を綴った写真絵本です。早朝の一番寒い時間の
  水浴び、どの顏も同じに見えるハクチョウの見分け方、生涯続くペア、大型
  な鳥であるゆえに離陸と着地にジェット機のような滑走路が必要なこと。著
  者は年月をかけて少しずつその行動の意味や生態を理解していきます。吹雪
  の中、長い首を翼の中にすべり込ませてうずくまる姿は、冬の北海道の厳し
  さ、寒さをリアルに伝えます。著者の人柄がにじみ出るつぶやき交じりの文
  章も魅力です。
   子どもから大人まで、どの世代にもおすすめの本です。残念ながら『ハク
  チョウ』は現在品切れ中のため、図書館などで借りてください。〈北国から
  の動物記〉は全10巻。他の巻も一緒に読んで、著者の動物を愛しむ心と言
  葉に触れてほしいです。
  
   執筆者:竹内純子 科学読物研究会
  
   科学読物研究会ホームページ https://kagakuyomimono.net/
  
   「科学の本の紹介」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     https://www.jsf.or.jp/business/#post-3100
  
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