科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第809号 ◆
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                             >>>2023/03/15発行
  
   こんにちは。科学技術館です。
  
   当メールマガジンは、毎月第3水曜日に発行しております。
  科学技術館のある北の丸公園でも、サクラの開花がいよいよ本番を迎えよ
  うとしています。
   ご来館がてら、春めく公園を散策されてはいかがでしょうか。
   科学技術館は、新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底しながら開館して
  おります。開館情報を含む最新情報につきましては科学技術館ホームページ
  ( https://www.jsf.or.jp/ )をご覧ください。
  
   本号の配信数 11,017人。
  
  
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  【1】科学技術館最新情報
      新着情報・・・科学技術館 開館のお知らせ
             【ワークショップ】春休み特別イベント
                「ボンテンでふわふわ分子模型つくり」開催
                     
  【2】科学技術館ニュース
      お知らせ・・・新展示室「サウンド」オープン!
             科学技術館 スタッフ募集中
             科学ライブショー「ユニバース」上演会
             科学技術館 前売券 販売中
             「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」
   メンバー募集中
      他館情報・・・所沢航空発祥記念館からのお知らせ
  
  【3】科学技術館ラボラトリー
      自然と友だち・・・「春がそこまで」
  
  【4】科学技術館おすすめ
      科学の本の紹介・・・『 ながいながい骨の旅 』
  
  
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  【1】     ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
  ■ 科学技術館 開館のお知らせ ■
  
   科学技術館は新型コロナウイルスの感染拡大防止を徹底しながら開館して
  おります。当面の間、個人のお客様につきましては事前のご予約は不要とな
  っております。4月1日以降は、開館時間が9時半からに変更になります。
   ご来館前に必ず最新の情報をご確認ください。
  
   今後の休館日(3月〜4月):
    3月15日(水)、4月12日(水)・19日(水)・26日(水)
   開館時間:
    3月31日(金)まで10:00〜16:50(最終入館16:00)
    4月1日(土)から  9:30〜16:50(最終入館16:00)
         
  
   科学技術館へのご入館について
   https://www.jsf.or.jp/info/information/1888/
  
  
  ■ 【ワークショップ】春休み特別イベント
   「ボンテンでふわふわ分子模型つくり」開催 ■
  
   空気や水は、水素、酸素、炭素、窒素などが組み合わさってできて
  います。
   この原子・分子の世界を、ボンテン(毛糸で作った丸い玉)を使って、
  のぞいてみましょう。工作した分子模型はお持ち帰りいただけます。
  
   日 時 : 3月26日(日)10:00〜16:30
   場 所 : 2階 サイエンスギャラリー
   参加費:無料 ※入館料のみでご参加いただけます。
   主 催 : 東京電力ホールディングス株式会社
   
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://www.jsf.or.jp/event/20230326bonten
  
  
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  【2】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
  ■ 新展示室「サウンド」オープン!■ 
  
   音を聞くだけでなく音のさまざまな “すがた”を見られる新しい展示室
  「サウンド」が2023年2月14日(火)、科学技術館5階FORESTに
  オープンしました。鍵盤をふむと音と共にそれに応じた色・かたち・大きさ
  の波があらわれる「ジャンボ・ピアノ」、音によって変化する水面の様子を
  観察する「アクア・ウェーブ」、同じく、音によって変化するレーザーの光跡
  を観察する「レーザー・ダンス」などいろいろな展示物を体験できます。
   どうぞ音の新体験をお楽しみください。
  ※この展示室は、宝くじの社会貢献広報事業として助成を受けて整備しました。
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://www.jsf.or.jp/exhibit/floor/5th/h/
  
  
  ■ 科学技術館 スタッフ募集中 ■
  
   科学技術館では、科学・技術の面白さを伝えるスタッフを募集中!!
  館内で実施する実験ショーにチャレンジしてみたい方。4月から働ける方。
  ぜひ、お早めにご応募ください。
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://www.jsf.or.jp/tenji_data/staffKyuujin/start.htm
  
  
  ■ 科学ライブショー「ユニバース」上演会 ■
  
   毎週土曜午後の科学ライブショー「ユニバース」では、4階シンラドーム
  のスクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、地球から太陽系、
  恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話や科学のお話をお伝えしま
  す。今後の予定は以下の通りです。
  
   3月25日 案内役:亀谷  和久さん(情報通信研究機構)
   4月 8日  案内役:矢治 健太郎さん
   (自然科学研究機構 核融合科学研究所)
  
   上演時間:第2、第4土曜日 14:00〜、15:30〜(各回約40分)
        ※10:00〜 整理券配布
   会  場:4階B室「シンラドーム」
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://universe.chimons.org/jsf/
  
  
  ■ 科学技術館 前売券 販売中 ■
  
   科学技術館入館の前売券を販売しております。通常料金よりお安くなって
  おりますので、次回のご来館の際やプレゼント等にぜひご利用ください。
  
  【ご購入・ご利用にあたっての注意】
  ・有効期間:発行日(購入日)の翌日より3カ月間です。
        ※発行日当日のご利用はできません。
        ※休館日および年末年始はご利用できません。
  
  ・料 金:大人        850円(通常料金950円)
       中学生・高校生   540円(通常料金600円)
       子供(4歳以上)  450円(通常料金500円)
  
  ・販売場所:科学技術館1階チケットカウンター ※販売は16:00まで
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://www.jsf.or.jp/info/6909/
  
  
  ■ 「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」メンバー募集中 ■
  
   科学技術館を何度でも楽しめる、新しいメンバー制度「サイエンス友の会
  科学技術館ファミリー」のメンバーを募集しています。ご入会時から1年間
  にわたって、科学技術館に何度でもご来館いただけ、メンバー対象のイベン
  ト(有料、抽選あり)にも優先的にご参加いただけます。メンバーになって、
  いろいろな分野の科学や技術に出会ってみませんか?
  
   詳細・ご入会についてはこちらをご覧ください。
   https://www.jsf.or.jp/guide/#post-2662
  
  
  ◆ 他館情報
  
  ■ 所沢航空発祥記念館からのお知らせ ■
  
   所沢航空発祥記念館は、引き続き新型コロナウイルスの感染対策として、
  埼玉県の提唱する「彩の国『新しい生活様式』安心宣言」に従った対応を
  実施しております。入館にあたっては、所沢航空発祥記念館ホームページ
  ( https://tam-web.jsf.or.jp/ )をご確認のうえ、おでかけください。
  
  ☆特別展 〜昭和からの遺産・戦後初の国産旅客機〜YS‐11初飛行60周年展
   1962(昭和37)年8月30日のYS‐11初飛行から60周年を迎え
  た2022年。初飛行60周年を記念して、パネルや資料を展示した特別展
  を開催しています。
  
   期 間:3月19日(日)まで
   場 所:所沢航空発祥記念館1階展示館
   料 金:展示館入館料
  
   詳しくはこちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/YS11_60th_anniversary/
  
  ☆ミニ企画展「日本の宇宙開発“はじまり”から“いま”を紹介」
  
   日本初の人工衛星「おおすみ」が打ち上げられてから50年後の2020年、
  小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウからサンプルを採取し地球
  へ持ち帰りました。約50年の間に進歩した日本の宇宙開発の“はじめて”
  から“いま”をリュウグウサンプルのレプリカと隕石の展示、映像やコラム
  で紹介します。
  
   期 間:2023年3月31日(金)まで
   場 所:所沢航空発祥記念館1階展示館
   料 金:展示館入館料
  
  詳しくはこちらをご覧ください。
  https://tam-web.jsf.or.jp/space_dev
  
  ☆大型映像館の上映作品
  ・「かいけつゾロリ」:3月31日(金)まで
  ・「アポロ11」 :3月31日(金)まで
  
   春休み特別上映作品
  ・「室屋義秀BEYOND THE EDGE 2022
    〜エアレースチャンピオンの夢のつづき〜」:3月17日(金)まで
  ・「しまじろう と フフ の だいぼうけん」
                3月18日(土)〜3月31日(金)
  
   各上映時間など、詳しくはこちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/movie_theater/#schedule
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 自然と友だち
  
  ■ 春がそこまで ■
  
  「春がそこまで」の写真と文はこちらからご覧ください。
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_102/
   執筆者:加納巌
  
   「自然と友だち」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
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  【4】     ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
   地球が生まれてから、環境が変わっていく中で私たちの祖先はどのように
  進化してきたのでしょうか。その過程を「骨」という視点からのぞいてみま
  しょう。今の私たちと昔の生き物とのつながりを感じられる絵本を紹介します。
  
  ■ 『ながいながい骨の旅』■
   松田素子 文/川上和生 絵/講談社/2017年2月/1,800円+税
  
   物語は約46億年前、宇宙に地球が誕生したところから始まります。それか
  ら長い時間をかけて地球に海ができ、海の中に目に見えないほどの小さな生
  き物が現れたのはみなさんもご存知のことでしょう。しかし、「骨」がある
  ことは当たり前ではなかったようです。一体、海のどのような環境が魚たち
  に「骨」をもたらし、海を離れ川や湿地帯で生きることを選んだ生き物には
  どのような「骨」が必要だったのでしょう。そして、背骨をもつ私たちの遠
  い祖先はどこでどのように生まれたのでしょう。
   本書は、優しい色合いの絵と語りかけるような文章で、背骨が生まれた過
  程や、骨がカルシウムの貯蔵庫になった理由をやさしく教えてくれます。や
  がて背骨を持った生き物が本格的に陸に上がると、重い体を浮かせてくれて
  いた水がなくなり、骨はこれまで以上に体をささえる役割を担っていきます。
  骨の進化は環境の変化に対応してきた生き物の進化そのものなのです。
   この長い骨の旅は壮大なひとつの物語のようでもあり、読み終えた後には
  昔の生き物と自分たちとのいのちのつながりが強く感じられるでしょう。ぜ
  ひ皆さんもながいながい骨の旅に出かけてみてください。文字数が多いペー
  ジもありますが、未就学児から親子で一緒に楽しめます。
  
  執筆者:栗野理紗子 科学読物研究会
  
   科学読物研究会ホームページ https://kagakuyomimono.net/
  
   「科学の本の紹介」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  
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     当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し
     出しを行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
     https://www.jsf.or.jp/business/#post-3100
  
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