科学技術館メールマガジン バックナンバー


  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ━━
  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第815号 ◆
  
  ━━
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                             >>>2023/09/20発行
  
   こんにちは、科学技術館です。
   当メールマガジンは毎月第3水曜日の発行です。
   暑さもやわらぎ、科学技術館のある北の丸公園でも、徐々に秋の気配が
  感じられるようになってきました。お出かけしやすい季節ですので、公園の散策
  なども兼ねて、ぜひ当館へお越しください。
   開館情報を含む最新情報につきましては、科学技術館の公式ホームページ
  ( https://www.jsf.or.jp/ )をご覧ください。
  
   本号の配信数 10,967人。
  
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  
  【1】科学技術館最新情報
     新着情報
       ・科学技術館 開館のお知らせ
       ・「科学技術館 航空宇宙STEMワークショップ
                   〜飛べ! 跳べ! 翔べ!〜」参加者募集
       ・イベント「蚊のひみつを知ろう!」開催
  
  【2】科学技術館ニュース
     お知らせ
       ・科学ライブショー「ユニバース」上演会
       ・科学技術館 前売券 販売中
       ・「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」メンバー募集中
  
     他館情報
       ・所沢航空発祥記念館からのお知らせ
  
  【3】科学技術館ラボラトリー
     自然と友だち
       ・「自然は静かに秋の装いを始める」
  
  【4】科学技術館おすすめ
     科学の本の紹介
       ・「 ビジュアル探検図鑑 小惑星・隕石 46億年の石」
  
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 新着情報
  
  ■ 科学技術館 開館のお知らせ ■
  
   科学技術館は新型コロナウイルスの感染拡大防止を徹底しながら開館して
  おります。ご来館前に必ず最新の情報を公式ホームページでご確認ください。
  
   休館日(9月〜10月):毎週水曜日
  
   開館時間:9:30〜16:50(入館は16:00まで)
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://www.jsf.or.jp/guide/#post-767
  
  
  ■ 「科学技術館 航空宇宙STEMワークショップ 〜飛べ! 跳べ! 翔べ!〜」
                              参加者募集■
  
   10月28日(土)、大好評のイベント「科学技術館 航空宇宙STEM
  ワークショップ 〜飛べ! 跳べ! 翔べ!〜」を今年も開催します。サイエ
  ンスショーでは、テレビでおなじみの実験名人、米村でんじろう先生が、飛行
  機の歴史やヒミツについて、実験を通してわかりやすく解説してくれます。
  ワークショップでは、グライダーの工作を通じて翼と揚力の関係を学んだり、
  惑星探査機の操作を体験したりできます。このワークショップは、ボーイング
  社の御協力により参加費無料で開催します。ぜひ奮ってご参加ください。
   ※STEMとは、科学(Science) 、技術(Technology)、
  工学(Engineering) 、数学(Mathematics)の各教
  科での学習を、実社会での問題発見・解決にいかしていくために横断的に学ぶ
  創造的教育モデルのことです。日本の学校教育では、2020年からSTEM
  の考え方が取り入れられました。
  
   開催日時:10月28日(土)13:30〜16:50
   会 場 :科学技術館サイエンスホール 他
   内 容 :・サイエンスショー「飛行のヒミツを解き明かせ!?
           〜でんじろう先生と学ぼう わくわく飛行実験!!〜」
        ・ワークショップ
          A)飛行機の秘密に迫る! 君も未来のエンジニア?!
          B)遠隔探査ミッション 〜未知の惑星に挑め〜
   対象・定員:小学生・中学生 200名
           〈応募者多数の場合は抽選となります〉
         ・サイエンスショーのみ参加 140名(小1〜中3)
         ・サイエンスショーとワークショップへの参加60名
                           (小4〜中3)
         〈保護者の方が同伴して参加してください。保護者は参加者1名
          につき1名付き添いできます〉
   参 加 費:無料
   応募方法:実施内容の詳細・応募方法については、こちらをご覧ください。
         https://www.jsf.or.jp/event/2023/stem/
  
   応募締日:2023年10月9日(月)
  
  
  ■ イベント「蚊のひみつを知ろう!」開催 ■
  
   みなさんは「蚊」についてどんなことを知っていますか?
  このイベントでは約10分程度の「蚊学」のお話や、顕微鏡で蚊の生態を見た
  り、パネルによる解説展示で詳しく紹介します。あわせて虫ケア用品、虫よけ
  剤の正しい塗り方も紹介します。
  
   会 期:11月1日(水)〜3日(金・祝)
   会 場:科学技術館 4階 I室 実験スタジアムL
   主 催:アース製薬株式会社
       ※当日ご自由に会場へお越しください。
       ※「蚊学」のお話は予約なしで参加いただけます。
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://www.jsf.or.jp/event/2023earth/
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【2】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ お知らせ
  
  ■ 科学ライブショー「ユニバース」上演会 ■
  
   第2、第4土曜日の午後は、科学ライブショー「ユニバース」の日。4階
  「シンラドーム」のスクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、
  地球から太陽系、恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話や科学の
  お話をお伝えします。今後の9月以降の予定は以下の通りです。
  
   9月23日  案内役:矢治 健太郎さん(JAXA 国際宇宙探索チーム)
   10月14日 案内役:矢治 健太郎さん(JAXA 国際宇宙探索チーム)
  
   上演時間:第2、第4土曜日14:00〜、15:30〜(各回約40分)
        ※9:30からシンラドーム前で整理券を配布いたします。
   会  場 :4階B室「シンラドーム」
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://universe.chimons.org/jsf/
  
  
  ■ 科学技術館 前売券 販売中 ■
  
   科学技術館入館の前売券を販売しております。通常料金よりお安くなって
  おりますので、次回のご来館の際やプレゼント等にぜひご利用ください。
  
  【ご購入・ご利用にあたっての注意】
  ・有効期間:発行日(購入日)の翌日より3カ月間です。
        ※発行日当日のご利用はできません。
        ※休館日および年末年始はご利用できません。
  
  ・料 金:大人        850円(通常料金950円)
       中学生・高校生   540円(通常料金600円)
       子供(4歳以上)  450円(通常料金500円)
  
  ・販売場所:科学技術館1階チケットカウンター ※販売は16:00まで
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://www.jsf.or.jp/info/6909/
  
  
  ■ 「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」メンバー募集中 ■
  
   科学技術館を何度でも楽しめる、新しいメンバー制度「サイエンス友の会
  科学技術館ファミリー」のメンバーを募集しています。ご入会時から1年間
  にわたって、科学技術館に何度でもご来館いただけ、メンバー対象のイベン
  ト(有料、抽選あり)にも優先的にご参加いただけます。メンバーになって、
  いろいろな分野の科学や技術に出会ってみませんか?
  
   詳細・ご入会についてはこちらをご覧ください。
   https://www.jsf.or.jp/guide/#post-2662
  
  
  ◆ 他館情報
  
  ■ 所沢航空発祥記念館からのお知らせ ■
  
  ☆開館30周年記念特別展「30年を翔(かけ)る」
  
   所沢航空発祥記念館は、“日本の航空発祥の地”と呼ばれる所沢に1993年
  4月3日に開館し、今年4月に開館30周年を迎えました。これまでご来館
  いただいた多くの方へ感謝の意を伝えるとともに、これからも多くの方に愛
  される記念館を目指して、開館30周年記念イベントを開催中です。
   その中心となる記念特別展「30年を翔(かけ)る」では、開館してから
  現在に至るまでの30年間を振り返るコーナーをはじめ、開館前の設計資料画
  の一部を特別公開。当館のシンボル的存在である「会式一号機」やオリジナル
  作品「天までとどけ」の開発秘話にも迫ります。
  
   期 間:7月22日(土)〜12月28日(木)
   場 所:所沢航空発祥記念館 展示館1階
   対 象:展示館入館券またはセット券をお求めの方
  
  ☆アニバーサリースタンプラリー
   開館30周年記念のポストカードにオリジナルスタンプを押すスタンプラリー
  を開催します。展示館内を周りながら、スタンプを選んで押して、自分だけの
  ポストカードを完成させてみてください。オリジナルスタンプは、“所沢航空
  発祥記念館の建物”スタンプ1種類、“自然”スタンプ「緑」「花」2種類の中
  から選べます。さらに、“飛行機”スタンプ「会式一号機」「YS−11型機」
  の2種類から選んで、自分だけの一枚を完成させてみてください。ポストカード
  は、所沢航空記念公園内から見た所沢航空発祥記念館と澄んだ青空をデザイン
  しています。
  
   期 間:4月1日(土)〜12月28日(木)
   場 所:所沢航空発祥記念館 展示館
   対 象:展示館入館券またはセット券をお求めの方
  
  ☆ワークショップ 記念ロゴ入り折り紙飛行機
   展示館1階のワークショップでは、飛行の原理をメインテーマに、実験か
  ら学んだり、作ることの楽しさを感じたりすることができる数種類のプログ
  ラムを開催しています。プログラムのひとつ“のり付けひこうき”の回では、
  記念ロゴ入りのオリジナル用紙を使って工作します。開催プログラムは当日
  決定しますので、来館してからのお楽しみ企画です!
  
   期 間:7月1日(土)〜12月28日(木)
   場 所:所沢航空発祥記念館 展示館1階 ワークショップ
   対 象:展示館入館者で“のり付けひこうき”のワークショップに参加
       される方
  
   開館30周年記念イベントの詳細については、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/30thAnniversary/
  
  ☆ミニ企画展「堀越二郎回顧展」
   1903(明治36)年は、世界の航空史にとっても、我が国の航空史に
  とっても大きな意味を持つ年です。世界では12月17日にライト兄弟がラ
  イト・フライヤー号で初飛行した年です。一方、わが国では6月22日、群
  馬県藤岡市で昭和の名設計者である堀越二郎が誕生しました。
   堀越は、航研機の開発に携わる木村秀政や、三式戦闘機「飛燕」を設計す
  る土井武夫ら同期と共にわが国の航空機開発を牽引しました。そして、かの
  有名な零式艦上戦闘機や、戦後初の国産旅客機YS−11の設計に携わるな
  ど、生涯を航空の道に捧げ、後年には宮崎駿監督のアニメ『風立ちぬ』のモ
  デルにもなりました。
   所沢航空発祥記念館では、堀越の生誕120周年とライト・フライヤー号
  の初飛行から120周年を迎えたことを記念して、2024年1月より特別
  展「堀越二郎回顧展」を開催します。
   そして堀越二郎回顧展をより楽しんでいただくため、堀越の誕生日である
  6月22日より、その生涯と彼が生み出した航空機の数々を俯瞰するミニ企
  画展を開催しています。
  
   期 間:6月22日(木)〜12月28日(木)
   場 所:所沢航空発祥記念館 展示館
   対 象:展示館入館券またはセット券をお求めの方
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/HorikoshiJiro_EXPO/
  
  ☆【当日受付枠】公開講座「会式一号機のつくり方」
   記念館のシンボル「会式一号機」(復元レプリカ)を製作したプロジェクト
  メンバーのひとりである倉本俊司さんに、製作にあたっての課題や工夫、模
  型製作に対する思いを語っていただく公開講座です。
  
  ※聴講枠数に余裕がありますため、若干名の当日受付を行います。
   定員に達し次第、当日受付は終了いたします。
  
   日 時:10月7日(土)13:30〜15:00(受付開始13:15から)
   場 所:所沢航空発祥記念館1階研修室
   費 用:無料
   定 員:60名程度(小学生以上)
  
  ☆航空120周年記念公開講座「-ライト・フライヤー号の初飛行から120
  年- ライト兄弟の足跡から未来の航空機を展望する」
   今を遡ること120年前の1903年12月17日、アメリカ合衆国ノース
  カロライナ州キティホークでライト兄弟が人類初の動力飛行に成功しました。
   兄弟は苦難の道だった飛行機の研究と開発をいかにして成功させたのか。そ
  してその後兄弟が立ち上げたライト社の栄華はなぜ長く続かなかったのか。
   その歴史を踏まえ、今後の航空機開発への指針を、「ライト・フライヤー号
  の謎」の著者で、航空宇宙工学がご専門の鈴木真二氏に語っていただきます。
  
   日  時:12月17日(日)13:30〜15:00(受付は13:15から)
   場  所:所沢航空発祥記念館1階研修室
   費  用:無料
   定  員:60名程度(小学生以上)
   申込期間:9月15日(金)〜12月5日(火)
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/OpenLecture/
  
  ☆大型映像館 秋の上映予定
  ・「星にかたる恐竜」
   10月1日(日)〜12月28日(木)10:20〜、14:20〜
                         (第二土曜日を除く)
  ・「エアレーサー」
   10月1日(日)〜11月24日(金)12:40〜、15:30〜
                         (第二土曜日を除く)
  ・「華麗なるヒコーキ野郎」(字幕版)
   10月14日(土)14:20〜
  
   上映作品・上演時間など、詳細はこちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/movie_theater/#schedule
  
  ☆キッズ・チャレンジ倶楽部参加者募集中
   科学や自然に触れ、この秋を充実させてみませんか?
   参加をご希望の方はリンク先よりお申し込みください。
   皆様のお申し込み、心よりお待ちしております!
   ※開催教室によって対象学年がことなりますので、申込要綱をご確認の上、
  お申し込みください。
  
  ・「ブーメラン缶トンボを作ろう」
   開催日時:10月14日(土)14:00〜15:30
   申込期間:10月6日(金)23:59まで
   対  象:小学1年生〜6年生の児童
  
  ・「テルミン風電子楽器を作ろう」
   開催日時:11月4日(土)13:30〜15:30
   申込期間:10月1日(日)〜10月27日(金)23:59まで
   対  象:小学1年生〜6年生の児童
  
  ・「公園で木の実を探そう」
   開催日時:11月18日(土)10:00〜12:00
   申込期間:10月1日(日)〜11月9日(木)23:59まで
   対  象:小学3年生〜小学6年生の児童(保護者の同伴必須)
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/kids/
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【3】    ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 自然と友だち
  
  ■ 自然は静かに秋の装いを始める ■
  
   残暑お見舞い申し上げます。空の色、浮かぶ雲、山道に風に揺れる薄の穂、
  荻の花、アカトンボ、コオロギ……自然は静かに秋の装いを始めています。
  今月も少し変わった被写体にカメラを向けてみました。どうぞご覧ください。
  
   「自然は静かに秋の装いを始める」の写真と文はこちらからご覧ください。
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_108
   執筆者:加納巌
  
   「自然と友だち」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
  
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  【4】     ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  ◆ 科学の本の紹介
  
   隕石は宇宙からの貴重な贈り物。では、宇宙のどこからやってきて、どんな
  成分が含まれているのでしょうか? 夜空の星を見ながら想像し、この美しい
  写真・イラスト図鑑を開いてみませんか?
  
  ■ 「ビジュアル探検図鑑 小惑星・隕石 46億年の石」 ■
    吉川真・藤井旭 監修 / 三品隆司 構成・文/岩崎書店/2023
    年7月/4,800円+税
  
   中高学年から楽しめる美しい写真・イラスト図鑑です。
   世界中で発見された隕石は、宇宙からきた小天体です。日本の隕石はもちろん、
  世界の代表的な隕石の写真は迫力満点です。大きさ・形・色も、成分も金属だけ
  でできた鉄隕石から、岩石を含んでいるものまでさまざまです。近年の火星探査
  や小惑星探査による研究成果で、月や火星からの隕石、小惑星ベスタからきた隕
  石など、どこから来た隕石なのかを成分で特定できるようになってきました。ま
  た、日本の小惑星探査機「はやぶさ2」のサンプルリターンで、小惑星リュウグ
  ウにはアミノ酸と液体の水があることも発見され、宇宙からきた隕石が地球の生
  命の原料になったという説もあるそうです。
   昔から人々を魅了する彗星も、正体は「核」と呼ばれる小さな天体です。形は
  いびつ、軌道も小惑星とは違う歪んだ楕円で、太陽に近づくと熱せられた表面か
  ら塵やガスが噴き出します。この噴き出した塵やガスが、私たちに見える光=彗
  星の尾だと本書を読めば、実感できます。
   過去には、巨大な天体(隕石)が落ちてきて生物の大量絶滅が起きたことがあ
  ると考えられている地球です。未来の地球への天体衝突を避けるため、探査機を
  小惑星にぶつけて軌道を変える実験(2022年に成功)も紹介されています。
   鮮やかな彗星写真は圧巻で、見ても読んでも面白い内容でいっぱいです。パラ
  パラ漫画のようにリュウグウの自転が見えるページ下部の写真もお勧めです。
  
   執筆者:中村 涼子 科学読物研究会
  
   科学読物研究会ホームページ https://kagakuyomimono.net/
  
   「科学の本の紹介」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
  ■科学技術館SNS公式アカウントで最新情報や楽しいコンテンツをお届け
   しています。お気軽に閲覧、ご登録ください。
  
  ・Twitter   https://twitter.com/JSF_SMT
  
  ・Instagram  https://www.instagram.com/sciencemuseum.jp/
  
  ・Facebook  https://www.facebook.com/ScienceMuseum.jp/
  
  ・YouTube https://www.youtube.com/@ScienceMuseumTokyo
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
   当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し出し
   を行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
   https://www.jsf.or.jp/business/#post-3100
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
   最後までお読みいただきありがとうございました。
  
  ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は
   こちらのURLからお願いします。
   https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/
  
   科学技術館ホームページ>>> https://www.jsf.or.jp
  
  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  
   配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホームページ
   からお願いします。
   https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp
  
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
  ┘
  ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係
  ┘    〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号
  ┘
  ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転
  ┘  載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の
  ┘  記事」と注釈をいれてください。
  ┘  なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画
  ┘  像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の
  ┘  許可なく使用・転載することはできません。
  ┘
  ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘



操作メニューへ

メールマガジンに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
科学技術館メールマガジン問い合わせ窓口:http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/

Copyright (C)2004 Science Museum, Tokyo, ALL RIGHTS RESERVED