科学技術館メールマガジン バックナンバー


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  ━  ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第817号 ◆
  
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                             >>>2023/11/15発行
  
   こんにちは、科学技術館です。
   当メールマガジンは毎月第3水曜日の発行です。
   1年を太陽の動きに合わせて24等分し、それぞれの季節の「気」に名前を
  付けた「二十四節気」によれば、今はちょうど立冬から小雪へ、冬へと移ろう
  季節です。外気は徐々に肌寒くなってきていますが、北の丸公園内の風はひん
  やり心地よく、一歩科学技術館の建物内に入れば、体を動かして楽しめるハン
  ズオン展示や、わくわくする楽しい実験ショーがいっぱいです。ぜひ当館で、
  体も心もうんとあたたまってください。
   皆様のご来館をお待ちしております。
   開館情報を含む最新情報につきましては、科学技術館の公式ホームページ
  ( https://www.jsf.or.jp/ )をご覧ください。
  
   本号の配信数 10,957人。
  
  
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  【1】科学技術館最新情報
     新着情報
       ・科学技術館 開館のお知らせ
       ・第54回市村アイデア賞作品展
       ・寝良導夢(シンラドーム) 科学ライブショー「ユニバース」
        <熟睡版?!>〜熟睡プラ寝たリウム〜
       ・ウィークデーサイエンス
        〜平日大人の理科教室 第3回★天体観察★〜
  
  【2】科学技術館ニュース
     お知らせ
       ・キャンドル・オルゴール工作 開催
       ・科学ライブショー「ユニバース」上演会
       ・科学技術館 前売券 販売中
       ・「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」メンバー募集中
  
     他館情報
       ・所沢航空発祥記念館からのお知らせ
  
  【3】科学技術館ラボラトリー
     自然と友だち
       ・「深まる秋の色」
  
  【4】科学技術館おすすめ
     科学の本の紹介
       ・ 楽しい調べ学習シリーズ『CO2はどこへ行くのか?〜炭素循環
         から考える気候変動』
  
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  【1】    ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★
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  ◆ 新着情報
  
  ■ 科学技術館 開館のお知らせ ■
  
   科学技術館は新型コロナウイルスの感染拡大防止を徹底しながら開館して
  おります。ご来館前に必ず最新の情報を公式ホームページでご確認ください。
  
   開館日:年内は12月27日(水)まで無休
       ※年末年始の12月28日(木)〜1月3日(水)は休館日となります。
  
   開館時間:9:30〜16:50(入館は16:00まで)
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://www.jsf.or.jp/guide/#post-767
  
  
  ■ 第54回市村アイデア賞作品展 ■
  
   小学生・中学生のアイデアの芽生えを奨励する「市村アイデア賞」の個人
  賞上位のアイデアと作品を展示します。今年度の応募総数32,688件よ
  り選ばれた文部科学大臣賞、科学技術館館長賞などの入選作品をご覧いただ
  くことができます。
  
   展示期間:11月17日(金)〜12月3日(日)
   展示場所:2階サイエンスギャラリー
   主  催:公益財団法人市村清新技術財団
   後  援:公益財団法人日本科学技術振興財団 他
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://www.jsf.or.jp/event/2023ichimura/
  
  
  ■寝良導夢(シンラドーム) 科学ライブショー「ユニバース」<熟睡版?!>
   〜熟睡プラ寝たリウム〜■
  
   科学技術館4階の全天周映像シアター「シンラドーム」では、毎月第2・
  第4土曜日に科学ライブショー「ユニバース」を開催していますが、11月
  23日に、科学ライブショー「ユニバース」<熟睡版?!>を開催します。
   いつもの「ユニバース」では、案内役の先生が宇宙に関する最新研究など
  のお話で、もうすぐ実現する夢の世界を案内しますが、この熟睡版では、宇
  宙に関する心地良いお話で皆さんを本当に夢の中へと導きます。館内でいろ
  いろ体験してお疲れになりましたら、この日限りの「寝良導夢」でぐっすり
  とお休みください。※この<熟睡版?!>は、全国のプラネタリウムなどで
  一斉に行われる「熟睡プラ寝たリウム」(日本プラ寝たリウム学会主催)に
  当館が参加して行うプログラムです。
  
   日 時:11月23日(木・祝)
      14:00〜、15:30〜(各回約40分)
      ※9:30からシンラドーム前で両回分の整理券を配布します。
   案内役:矢治健太郎(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構/JAXA)
   会 場:4階B室「シンラドーム」
   定 員:62名
   参加費:無料(入館料は別途かかります)
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://www.jsf.or.jp/event/202311/jukusui.php
  
  
  ■ ウィークデーサイエンス〜平日大人の理科教室 第3回★天体観察★〜 ■
  
   ウィークデーサイエンスは、大人のための理科教室イベントです。第3回は、
  クリスマススペシャルとして、国際プラネタリウム協会の木村かおる先生をお
  招きし、科学技術館の屋上で天体観測をします。
   冬の天体観察のポイントや大きな望遠鏡での惑星観察、さらに夜景も堪能でき
  る都市型天体観察です。クリスマスの思い出作りにもピッタリのイベントです。
  もちろん雨天・曇天でも、楽しめるプログラムをご用意しています。
   ご友人やお知り合い同士でのお申し込みもOK! ご参加お待ちしております!
  
   日  時:12月22日(金)18:30〜20:30
                  (※終了時間は前後する可能性があります)
   集  合:科学技術館 1階 正面入り口総合受付前<18時15分集合>
   費  用:1人2000円
   定  員:約20名
   申込期間:12月14日(木)まで(※応募者多数時は抽選)
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://www.jsf.or.jp/event/202301222/
  
  
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  【2】    ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★
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  ◆ お知らせ
  
  ■ キャンドル・オルゴール工作 開催 ■
  
   毎回ご好評いただいている「キャンドル・オルゴール工作」を、11月の
  土・日・祝日にも開催します。お子様から大人の方までどなたでもご参加で
  きますので、ぜひお立ち寄りください!
  
  <工作内容>
  1.数種類の「キャンドル」または「オルゴール」のベースからひとつ選びます。
  2.たくさんの材料の中から自由な発想で好きな物をベースに飾りつけます。
  3.あなただけの作品が完成!!
  
   開催日: 11月18日(土)・19日(日)・23日(木・祝)
        25日(土)・26日(日)
   時 間:10:00〜16:50(16:00受付終了)
        随時受付
   参加費:会場にて直接ご確認、お問い合わせください。
   場 所:科学技術館3階ロビー(階段前)
  
  
  ■ 科学ライブショー「ユニバース」上演会 ■
  
   第2、第4土曜日の午後は、科学ライブショー「ユニバース」の日。4階
  「シンラドーム」のスクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、
  地球から太陽系、恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話や科学の
  お話をお伝えします。11月の予定は以下の通りです。
  
  ・11月25日 案内役:日下部 展彦(アストロバイオロジーセンター)
  
   上演時間:14:00〜、15:30〜(各回約40分)
        ※9:30からシンラドーム前で整理券を配布します。
   会  場 :4階B室「シンラドーム」
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://universe.chimons.org/jsf/
  
  
  ■ 科学技術館 前売券 販売中 ■
  
   科学技術館入館の前売券を販売しております。通常料金よりお安くなって
  おりますので、次回のご来館の際やプレゼント等にぜひご利用ください。
  
  【ご購入・ご利用にあたっての注意】
  ・有効期間:発行日(購入日)の翌日より3カ月間です。
        ※発行日当日のご利用はできません。
        ※休館日および年末年始はご利用できません。
  
  ・料 金:大人        850円(通常料金950円)
       中学生・高校生   540円(通常料金600円)
       子供(4歳以上)  450円(通常料金500円)
  
  ・販売場所:科学技術館1階チケットカウンター ※販売は16:00まで
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://www.jsf.or.jp/info/6909/
  
  
  ■ 「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」メンバー募集中 ■
  
   科学技術館を何度でも楽しめる、新しいメンバー制度「サイエンス友の会
  科学技術館ファミリー」のメンバーを募集しています。ご入会時から1年間
  にわたって、科学技術館に何度でもご来館いただけ、メンバー対象のイベン
  ト(有料、抽選あり)にも優先的にご参加いただけます。メンバーになって、
  いろいろな分野の科学や技術に出会ってみませんか?
  
   詳細・ご入会についてはこちらをご覧ください。
   https://www.jsf.or.jp/guide/#post-2662
  
  
  ◆ 他館情報
  
  ■ 所沢航空発祥記念館からのお知らせ ■
  
  ☆開館30周年記念特別展「30年を翔(かけ)る」
  
   記念特別展「30年を翔(かけ)る」では、開館してから現在に至るまでの
  30年間を振り返るコーナーをはじめ、開館前の設計資料画の一部を特別公開。
  当館のシンボル的存在である「会式一号機」やオリジナル作品「天までとどけ」
  の開発秘話にも迫ります。
  
   期 間:7月22日(土)〜12月28日(木)
   場 所:所沢航空発祥記念館 展示館1階
   対 象:展示館入館券またはセット券をお求めの方
  
  ☆アニバーサリースタンプラリー
  
   開館30周年記念のポストカードにオリジナルスタンプを押すスタンプラリー
  を開催しております。展示館内を周りながら、スタンプを選んで押して、自分
  だけのポストカードを完成させてみてください。
  
   期 間:4月1日(土)〜12月28日(木)
   場 所:所沢航空発祥記念館 展示館
   対 象:展示館入館券またはセット券をお求めの方
  
  ☆ワークショップ 記念ロゴ入り折り紙飛行機
  
   展示館1階のワークショップでは、飛行の原理をメインテーマに、数種類の
  プログラムを開催しております。プログラムのひとつ“のり付けひこうき”の回
  では、記念ロゴ入りのオリジナル用紙を使って工作します。開催プログラムは
  当日決定します。来館してからのお楽しみ企画です!
  
   期 間:7月1日(土)〜12月28日(木)
   場 所:所沢航空発祥記念館 展示館1階 ワークショップ
   対 象:展示館入館者で“のり付けひこうき”のワークショップに参加される方
  
   開館30周年記念イベントの詳細については、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/30thAnniversary/
  
  ☆ミニ企画展「堀越二郎回顧展」
  
   零戦の設計主務者である堀越二郎の生誕120周年とライト・フライヤー号
  の初飛行から120周年を迎えたことを記念して、2024年1月より特別展
  「堀越二郎回顧展」を開催します。来たる堀越二郎回顧展をより楽しんでいた
  だくため、堀越の誕生日である6月22日より、その生涯と彼が生み出した航
  空機の数々を俯瞰するミニ企画展を開催しています。
  
   期 間:6月22日(木)〜12月28日(木)
   場 所:所沢航空発祥記念館 展示館
   対 象:展示館入館券またはセット券をお求めの方
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/HorikoshiJiro_EXPO/
  
  ☆航空120周年記念公開講座「-ライト・フライヤー号の初飛行から120
  年- ライト兄弟の足跡から未来の航空機を展望する」
  
   今を遡ること120年前の1903年12月17日、アメリカ合衆国ノース
  カロライナ州キティホークでライト兄弟が人類初の動力飛行に成功しました。
  兄弟は苦難の道だった飛行機の研究と開発をいかにして成功させたのか。そし
  てその後兄弟が立ち上げたライト社の栄華はなぜ長く続かなかったのか。その
  歴史を踏まえ、今後の航空機開発への指針を、「ライト・フライヤー号の謎」
  の著者で、航空宇宙工学がご専門の鈴木真二氏に語っていただきます。
  
   日  時:12月17日(日)13:30〜15:00
        (受付は13:15から)
   場  所:所沢航空発祥記念館1階研修室
   費  用:無料
   定  員:60名程度(小学生以上)
   申込期間:9月15日(金)〜12月5日(火)
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/OpenLecture/
  
  ☆大型映像館 秋の上映予定
  
  ・「星にかたる恐竜」10月1日(日)〜12月28日(木)
           10:20〜、14:20〜(第二土曜日を除く)
  
  ・「エアレーサー」10月1日(日)〜11月24日(金)
           12:40〜、15:30〜(第二土曜日を除く)
  
  ・「アポロ11:ファースト・ステップ版(吹替版)」
           11月25日(土)〜12月3日(日)12:40〜
  
  ・「銀河鉄道999 星空はタイムマシーン 太陽系・恐竜絶滅篇」
           11月25日(土)〜12月28日(木)
           11:30〜、15:30〜(12月9日を除く)
  
  ・「華麗なるヒコーキ野郎(字幕版)」
           12月9日(土)14:20〜
  
   上映作品・上演時間など、詳細はこちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/movie_theater/#schedule
  
  ☆大型映像館連動企画「岩谷圭介さん講演会」
  
   2023年度中の実施を目指し、搭乗者募集が進められているガス気球での
  宇宙遊覧。「『週末、宇宙行く?』が実現する世界」を目指し活動する岩谷技
  研の現在や、岩谷氏のモチベーション、開発にかける想いについて語っていた
  だきます。
   【大型映像館連動企画】
   2024年1月2日(火)〜3月15日(金)に当館大型映像館で上映す
  る「コズミックフロント 天空の果てへ 有人気球・成層圏飛行への挑戦」の連
  動企画として、上映作品に登場する岩谷圭介さんの講演会を開催します。
  
   日  時:2024年2月24日(土)13:30〜14:30
                 (受付は13:15から)
   場  所:所沢航空発祥記念館1階研修室
   費  用:無料
   定  員:約54名
   申込期間:2024年2月13日(火)まで
   
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/TheaterEvent2023/
  
  ☆キッズ・チャレンジ倶楽部の教室参加者募集
  
   科学や自然に触れ、この秋を充実させてみませんか? 参加をご希望の方は
  リンク先よりお申し込みください。※開催教室によって対象学年がことなりま
  すので、申込要綱をご確認の上、お申し込みください。
  
  ・「鳥の巣箱を作ろう」
   開催日時:11月23日(木・祝)10:30〜12:30
   申込期間:10月1日(日)〜11月16日(木)23:59まで
   対  象:小学1年生〜小学6年生の児童と保護者(保護者の同伴必須)
   
  ・「クラフトナイフで置物を作ろう」
   開催日時:12月10日(日)13:30〜15:30
   申込期間:11月1日(水)〜12月1日(金)23:59まで
   対  象:小学4年生〜小学6年生の児童と保護者
  
  ・「キラキラ虹色スコープを作ろう」
   開催日時:12月23日(土)
        (1)10:30〜12:00
        (2)14:00〜15:30
   申込期間:11月1日(水)〜12月15日(金)23:59まで
   対  象:小学1年生〜小学6年生の児童
  
   詳しくは、こちらをご覧ください。
   https://tam-web.jsf.or.jp/kids/
  
  
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  【3】    ★ 科 学 技 術 館 ラ ボ ラ ト リ ー ★
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  ◆ 自然と友だち
  
  ■ 深まる秋の色 ■
  
   秋も深まり、信州の里山は紅葉の盛りです。あちらこちらで紅葉祭りが開かれ、
  ライトアップされた紅葉が見事です。昆虫たちの姿を見ることは少なくなりまし
  たので、今回は秋の色をお届けします。
  
   「深まる秋の色」の写真と文はこちらからご覧ください。
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_110
   執筆者:加納巌
  
   「自然と友だち」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/photo/t_index.html
  
  
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  【4】     ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★
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  ◆ 科学の本の紹介
  
   世界各地で異常気象による酷暑や干ばつ、山火事、さらに豪雨、台風によ
  る気象災害の威力が増してきています。そして都市化とヒートアイランド、
  海面上昇、極地の氷が溶ける、生物多様性の喪失など、気候変動が大きな社
  会問題となっています。
  
  
  ■ 楽しい調べ学習シリーズ『CO2はどこへ行くのか?〜炭素循環から考える
    気候変動』
    小西哲之 編著/PHP研究所/2022年1月/3,200円+税
  
   2015年、国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)が
  パリで開催され、気候変動に関する国際条約「パリ協定」採択されました。
   温暖化の影響は温室効果ガスをほとんど輩出していないアジアやアフリカ
  など開発が遅れている途上国に深刻に現れています。
   温暖化をもたらしているCO2について基礎知識から炭素循環の仕組みな
  どわかりやすく解説し、気候変動について、たくさんのイラストや資料とと
  もに紹介しているのが、「楽しい調べ学習シリーズ」の本書、『CO2はど
  こへ行くのか?』です。
    CO2はなぜ、温室効果ガスと呼ばれているのか、2050年までに温
  室効果ガスの排出を実質ゼロにしようという「カーボンニュートラル」とは、
  どういう意味か、地球の炭素循環のバランスは西暦何年ごろから崩れたのか、
  CO2を資源をとして再利用することは何というのかなど、 CO2について
  4章にわたって詳しく読むことができます。「産業革命と CO2」について
  など、コラムも参考になります。
   SDGsの入門書、持続可能な地球を目指していくための調べ学習の資料
  として小学校高学年以上から活用できますが、炭素循環についてなど詳しく
  知ることができるので大人にも役立ちます。
  
   執筆者:近藤 君子 科学読物研究会
  
   科学読物研究会ホームページ https://kagakuyomimono.net/
  
   「科学の本の紹介」のバックナンバー
   http://www2.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html
  
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   当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し出し
   を行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
   https://www.jsf.or.jp/business/#post-3100
  
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