科学技術館メールマガジン バックナンバー |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第822号 ◆ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2024/04/17発行 こんにちは。科学技術館です。 科学技術館は、2024年4月12日に開館60周年を迎えました。 これまでご来館・ご支援いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。 開館情報を含む最新情報につきましては、科学技術館の公式ホームページ ( https://www.jsf.or.jp/ )をご覧ください。 本号の配信数 10,914人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 新着情報 ・「第65回科学技術映像祭」表彰式開催について ・科学技術館60周年 特設ページ 【2】科学技術館ニュース お知らせ ・科学ライブショー「ユニバース」上演会 ・科学技術館のインストラクターを募集! ・科学技術館 前売券 販売中 ・「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」メンバー募集中 他館情報 ・所沢航空発祥記念館からのお知らせ 【3】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介 ・『「ゴキブリ嫌い」だったけどゴキブリ研究はじめました』 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ 「第65回科学技術映像祭」表彰式開催について ■ 優れた科学技術映像を選奨し科学技術教養の向上に資することを目的とし て開催している「第65回科学技術映像祭」の入選作品が決定し、科学技術 館で表彰式を開催します。 内閣総理大臣賞(1作品)、文部科学大臣賞(3作品)、部門優秀賞 (6作品)、特別奨励賞(2作品)、つくば科学万博記念財団理事長賞 (1作品)、新技術振興渡辺記念会理事長賞(1作品)、科学技術館館長賞 (1作品)が企画者ならびに製作者に贈られます。 今回の内閣総理大臣賞は、「NHKスペシャル 映像記録 関東大震災 帝都壊滅の三日間 前編」が受賞しました。 表 彰 式:4月19日(金)13:00〜15:50(開場12:30) 13:00 内閣総理大臣賞 受賞作品上映 14:00 表彰状授与式 15:15 受賞記念スピーチ 会 場:科学技術館 地下サイエンスホール ※表彰式では、内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞受賞作品の製作秘話を聴く ことができる受賞記念スピーチがあります。 詳しくは、こちらをご覧ください。 http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/ ■ 科学技術館60周年 特設ページ ■ 科学技術館は、2024年4月12日(金)に開館60周年を迎えました。 開館60周年を記念したロゴマークや関連イベントを紹介する特設ページ を、科学技術館の公式ホームページにて公開中です。 掲載情報は、1年を通じて随時更新してまいりますので、どうぞ皆様ご覧 ください。 科学技術館60周年 特設ページ https://www.jsf.or.jp/info/60th/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ 科学ライブショー「ユニバース」上演会 ■ 第2、第4土曜日の午後は、科学ライブショー「ユニバース」の日。4階 「シンラドーム」のスクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、 地球から太陽系、恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話や科学の お話をお伝えします。直近の予定は以下の通りです。 開 催 日:4月27日(土)、5月11日(土)、5月25日(土) 上演時間:14:00〜、15:30〜(各回約40分) ※9:30からシンラドーム前で整理券を配布いたします。 会 場:4階B室「シンラドーム」 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://universe.chimons.org/jsf/ ■ 科学技術館のインストラクターを募集! ■ 科学技術館では、インストラクターを募集しています。館内で子供たちに 科学や技術の面白さを伝えてみませんか? ご興味のある方はぜひ、お早め にご応募ください。 詳しくは、こちらをご覧ください。 【科学技術館インストラクター】募集のお知らせ https://www.jsf.or.jp/tenji_data/instructor/start.htm ■ 科学技術館 前売券 販売中 ■ 科学技術館入館の前売券を販売しております。通常料金よりお安くなって おりますので、次回のご来館の際やプレゼント等にぜひご利用ください。 【ご購入・ご利用にあたっての注意】 ・有効期間:発行日(購入日)の翌日より3カ月間です。 ※発行日当日のご利用はできません。 ※休館日および年末年始はご利用できません。 ・料 金:大人 850円(通常料金950円) 中学生・高校生 540円(通常料金600円) 子供(4歳以上) 450円(通常料金500円) ・販売場所:科学技術館1階チケットカウンター ※販売は16:00まで 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://www.jsf.or.jp/info/6909/ ■ 「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」メンバー募集中 ■ 科学技術館を何度でも楽しめる、新しいメンバー制度「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」のメンバーを募集しています。ご入会時から1年間 にわたって、科学技術館に何度でもご来館いただけ、メンバー対象のイベン ト(有料、抽選あり)にも優先的にご参加いただけます。メンバーになって、 いろいろな分野の科学や技術に出会ってみませんか? 詳細・ご入会についてはこちらをご覧ください。 https://www.jsf.or.jp/guide/#post-2662 ◆ 他館情報 ■ 所沢航空発祥記念館からのお知らせ ■ ☆特別展「堀越二郎回顧展」【好評につき、会期延長となりました】 所沢航空発祥記念館では、堀越の生誕120周年とライト・フライヤー号 の初飛行から120周年を迎えたことを記念して、特別展「堀越二郎回顧展」 を開催中です。 日 程:1月18日(木)〜6月23日(日) 場 所:所沢航空発祥記念館 展示館 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/HorikoshiJiro_EXPO/ ☆ひこうき工作教室の開催予定 当館ボランティアスタッフによる、ひこうき工作教室です。ひこうき工作 のコツや飛ばし方や調整方法などをご紹介しながら、ひこうき工作を行いま す。天候が良い日は、記念館前の芝生広場でテストフライトも行います。 日時/制作機材/費用 4月20日(土)13時30分(制作 約60分)/つばめ/400円 5月18日(土)13時30分(制作 約90分)/スカイカブIII/400円 場 所:所沢航空発祥記念館 1階研修室 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/kousaku2023 ☆大型映像館の上映予定 上映作品・上映時間など、詳細はこちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/movie_theater/#schedule 所沢航空発祥記念館の情報の詳細については、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 人気者のカマキリと共通の祖先を持つのに「みんなから嫌われる不遇な昆 虫」のゴキブリ。ゴキブリ嫌いであった著者が「ゴキブリスト」へと変貌を 遂げた足跡をたどりながら、ゴキブリの魅力に触れ、多くの可能性を秘めた ゴキブリ研究の世界を覗いてみませんか。 ■ 『「ゴキブリ嫌い」だったけどゴキブリ研究はじめました』 ■ 柳澤 静磨 著/イースト・プレス/2022年7月/1,500円+税 この本の著者の柳澤静磨氏は、現在、静岡県にある昆虫館の職員として働 く傍らゴキブリの研究をしています。しかし、本書を執筆する5年ほど前ま では、「筋金入りのゴキブリ嫌い」でした。それが、2017年3月の西表 島訪問を契機にゴキブリの魅力に気付き、本格的な飼育を開始。ゴキブリ展 の企画などを行い、翌年3月には日本で35年ぶりとなる「新種」を与那国 島で発見します。この「新種」は、著者にとって初めての論文執筆を経て、 2020年11月、世に出るに至りました。このような劇的な展開をもたら したゴキブリの魅力とは? 本書は、軽妙なタッチのイラストや専門的すぎないよう工夫された解説等 により読者の「苦手」に配慮しつつ、ゴキブリやその研究の魅力を多角的な 視点から伝えています。一例を紹介すると、ゴキブリは「伝える場」を作っ てしまう生き物とのこと。一体どんなことなのでしょう。 人間誰しも苦手なものがあるもの。本書は、ゴキブリ嫌いにとどまらず、 苦手なものを克服したいと願う人にとっても、アプローチのヒントを提供し てくれることでしょう。また、新種の発見から論文執筆・掲載に至る過程も 丁寧に描かれており、研究の道に興味を持つ中高生にもおすすめです。ピン ク色のカバーに描かれた「誰か」が幅広の帯の下で密かに読者を待っていま す。著者の言葉を借りれば、「知識を得て、見方を変えれば世界が変わりま す」。まずは、扉を開いてみませんか。 執筆者:佐藤 志穂 科学読物研究会 科学読物研究会ホームページ https://kagakuyomimono.net/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー http://www3.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■科学技術館SNS公式アカウントで最新情報や楽しいコンテンツをお届け しています。お気軽に閲覧、ご登録ください。 ・X(旧Twitter) https://twitter.com/JSF_SMT ・Instagram https://www.instagram.com/sciencemuseum.jp/ ・Facebook https://www.facebook.com/ScienceMuseum.jp/ ・YouTube https://www.youtube.com/channel/UC49I9-_5zsYNO4ue1lTI-OQ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し出し を行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 https://www.jsf.or.jp/business/#post-3100 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> https://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホームページ からお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
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