科学技術館メールマガジン バックナンバー |
---|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━ ━ ◆ 科 学 技 術 館 メールマガジン ◇ 第830号 ◆ ━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>>2024/12/18発行 こんにちは。科学技術館です。 2024年もいよいよ大詰めです。今年はどんな1年でしたか? 科学技術 館が皆さまの楽しい思い出のひとつになってくださっていたらとても嬉しいで す。当館の年末の開館は12月27日(金)まで。12月28日(土)から翌 年1月3日(金)までお休みをいただき、年始は1月4日(土)から開館いた します。来年は巳年。爬虫類のヘビは脱皮を重ねることから「復活と再生」の 象徴ともいわれています。皆さまにとって来年が良い年になりますように。来 年もどうぞよろしくお願いいたします。 開館情報を含む最新情報については、科学技術館の公式ホームページ ( https://www.jsf.or.jp/ )をご覧ください。 本号の配信数 10,829人。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 今 号 の 目 次 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 【1】科学技術館最新情報 新着情報 ・第28回 全国児童生徒地図優秀作品展 ・なぜなに?かがく実験教室 「身の周りのものを利用して電池をつくろう!」 ・Tinkering発明家キット 英語でチャレンジワークショップ 【2】科学技術館ニュース お知らせ ・科学技術館開館60周年 数量限定オリジナルクッキー販売中 ・科学技術館開館60周年 記念スタンプラリー実施中 ・科学ライブショー「ユニバース」上演会 ・科学技術館のインストラクターを募集! ・科学技術館 前売券 販売中 ・「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」メンバー募集中 他館情報 ・所沢航空発祥記念館からのお知らせ 【3】科学技術館おすすめ 科学の本の紹介 ・『レイチェル・カーソンのことばと人生』 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 ★ 科 学 技 術 館 最 新 情 報 ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 新着情報 ■ 第28回 全国児童生徒地図優秀作品展 ■ 全国各地で開催された児童生徒の地図に関する作品展における優秀作品を、 一堂に集めて展示します。会場で素晴らしい地図作品の数々をご覧ください。 開催期間:2025年1月16日(木)〜20日(月) 会 場:2階サイエンスギャラリー 主 催:全国児童生徒地図作品展連絡協議会・国土交通省国土地理院 ※通常の入館料のみでご覧いただけます。 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://www.jsf.or.jp/event/202501sakuhin/ ■ なぜなに?かがく実験教室 「身の周りのものを利用して電池をつくろう!」 ■ 「なぜなに?かがく実験教室」の今回の教室のテーマは「身の周りのもの を利用して電池をつくろう!」。参加ご希望の方は、下記の「なぜなに?かが く実験教室」ウェブサイトよりお申し込みください。 日 時:2025年1月18日(土) 13時30分〜、15時〜(各回45分) ※2回とも実験内容は同じです。 会 場:4階I室「実験スタジアム」実験スタジアムL 講 師:荘司 隆一 先生 (元・筑波大学附属中学校) 対 象:小学校1年生〜4年生 ※保護者の方は必ず参加者を会場までお連れください。 参 加 費:無料(参加者および付添保護者1名は入館料無料) 応募方法:下記の「なぜなに?かがく実験教室」ウェブサイトよりお申し 込みください。 http://www.kagaku21.net/why/ ※対象学年に限り兄弟姉妹でまとめての応募も可能です。 ※応募者多数の場合は抽選を実施。当選者にのみ参加証をメール します。 ※落選の連絡はしておりません。予めご了承願います。 応募締切:12月22日(日) 主 催:「夢・化学-21」委員会 問 合 先:「夢・化学-21」委員会事務局 (一般社団法人日本化学工業協会 広報部内) 電話 03−3297−2555 (10時〜12時、13時〜16時) 詳細は、こちらをご覧ください。 https://www.jsf.or.jp/event/20250118why/ ■ Tinkering発明家キット 英語でチャレンジワークショップ ■ 認知能力は学力や知識、技能などの能力を指し、一方、非認知能力は主体性 やり抜く力・協働力など人間性や心・気持ちに関する能力と言われています。 これらの非認知能力は、物事の本質を理解し問題を解決しようと向き合ったり、 自己の感情をコントロールして他者と円滑なコミュニケーションをとったりす ることに必要な能力であり、一般的な学力や技能とともに、社会で生きていく ために育成してゆくことが求められるようになりました。 このイベントは、課題解決型学習体験ができるTinkering発明家キットを使っ てミッションにチャレンジし、非認知能力を育むエッセンスを体験いただきま す。体験はコラボレーター(スタッフ)が児童の主体的な取り組みを促し、英 語と日本語のバイリンガルで進行をサポートします。 日 時:2025年2月9日(日)10:00〜12:30 場 所:科学技術館 4階実験スタジアムL(事前申込制) 対 象:8歳以上のお子さま 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://www.jsf.or.jp/event/tinkeringws_english/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ★ 科 学 技 術 館 ニ ュ ー ス ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ お知らせ ■ 科学技術館開館60周年 数量限定オリジナルクッキー販売中 ■ 科学技術館60周年を記念して、オリジナルクッキーを1階ミュージアム ショップにて数量限定販売中です! ご購入いただいた方には、オリジナル ポストカードをプレゼント!! また、缶の蓋に表示されたQRコードを読 み取ると、貴重な「60周年記念映像」が見られます。 詳細は、こちらからご覧ください。 https://www.jsf.or.jp/info/60th_cookie ■ 科学技術館開館60周年 記念スタンプラリー実施中 ■ 科学技術館の開館60周年を記念して、2024年4月から館内で記念ス ターを実施中です。時期によって異なるデザインの3種類のスタンプをおし た方に、参加賞や記念品をご用意しています。 スタンプをおせる期間: ・スタンプ1 4 月〜 7月(※期間終了) ・スタンプ2 8 月〜 9月(※期間終了) ・スタンプ3 10 月〜12月 スタンプと台紙の設置場所:3階科学技術館事務室前 プレゼントのお渡し・応募期間: ・参加賞(2種類のスタンプ)8月〜12月にお渡し ・記念品(3種類のスタンプ)10月〜12月に応募受付 詳細は、こちらからご覧ください。 https://www.jsf.or.jp/info/60th/ ■ 科学ライブショー「ユニバース」上演会 ■ 第2、第4土曜日の午後は、科学ライブショー「ユニバース」の日。4階 「シンラドーム」のスクリーンに全天周のシミュレーション映像を投影し、 地球から太陽系、恒星の世界、銀河の世界、そして宇宙全体のお話や科学の お話をお伝えします。直近(1月)の予定は以下の通りです。 開 催 日:1月11日(土)、1月25日(土) 上演時間:14:00〜、15:30〜(各回約40分) ※9:30からシンラドーム前で整理券を配布いたします。 会 場:4階B室「シンラドーム」 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://universe.chimons.org/jsf/ ■ 科学技術館のインストラクターを募集! ■ 科学技術館のインストラクターを募集いたします。子どもたちに科学や技術 の面白さを伝えるお仕事です。 詳しくは、こちらをご覧ください。 【科学技術館インストラクター募集について】 https://www.jsf.or.jp/tenji_data/instructor/start.htm ■ 科学技術館 前売券 販売中 ■ 科学技術館入館の前売券を販売しております。通常料金よりお安くなって おりますので、次回のご来館の際やプレゼント等にぜひご利用ください。 【ご購入・ご利用にあたっての注意】 ・有効期間:発行日(購入日)の翌日より3カ月間です。 ※発行日当日のご利用はできません。 ※休館日および年末年始はご利用できません。 ・料 金:大人 850円(通常料金950円) 中学生・高校生 540円(通常料金600円) 子供(4歳以上) 450円(通常料金500円) ・販売場所:科学技術館1階チケットカウンター ※販売は16:00まで 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://www.jsf.or.jp/info/12992/ ■ 「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」メンバー募集中 ■ 科学技術館を何度でも楽しめる、新しいメンバー制度「サイエンス友の会 科学技術館ファミリー」のメンバーを募集しています。ご入会時から1年間 にわたって、科学技術館に何度でもご来館いただけ、メンバー対象のイベン ト(有料、抽選あり)にも優先的にご参加いただけます。メンバーになって、 いろいろな分野の科学や技術に出会ってみませんか? 詳細・ご入会についてはこちらをご覧ください。 https://www.jsf.or.jp/guide/#post-2662 ◆ 他館情報 ■ 所沢航空発祥記念館からのお知らせ ■ ☆特別展「雄飛号飛行船 誕生110周年展」 臨時軍用気球研究会は、ドイツから輸入した飛行船「パルセバル」を改造し 「雄飛号」を所沢飛行場の格納庫で製作しました。飛行船の前身となる気球の 歴史から、1915年に誕生した雄飛号飛行船について、当館所蔵資料から紹 介します。 開催期間:10月25日(金)〜2025年1月31日(金) 詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/yuhi110th/ ☆キッズ・チャレンジ倶楽部 科学や自然を通して「新しいこと・気になっていることにチャレンジした い!」と思っている皆さんを応援する活動です。参加をご希望の方はリンク 先よりお申し込みください。 1実験ショー「実験で楽しむ光のふしぎ!」 開催日時:1月12日(日)10:30〜12:00(約90分) 場 所:所沢航空発祥記念館 1階研修室 申込期間:1月7日(火)まで 2工作教室「しかけ絵本を作ろう」 開催日時:1月19日(日)13:30〜15:30(約120分) 場 所:所沢航空発祥記念館 1階研修室 申込期間:1月10日(金)まで 3工作教室「リモコンロボットを作ろう」 開催日時:1月26日(日)13:30〜15:30(約120分) 場 所:所沢航空発祥記念館 1階研修室 申込期間:1月21日(火)まで 4セミナー「『頭が良くなる』ってなんだ?」 開催日時:2月2日(日)10:30〜12:00(約90分) 場 所:所沢航空発祥記念館 1階研修室 申込期間:1月24日(金)まで 開催スケジュールなど詳しくは、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/kids/ ☆大型映像館の上映予定 巨大スクリーンでの大型映像をお楽しみください。 上映作品・上映時間など、詳細はこちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/movie_theater/ 所沢航空発祥記念館の情報の詳細については、こちらをご覧ください。 https://tam-web.jsf.or.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】 ★ 科 学 技 術 館 お す す め ★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ 科学の本の紹介 地球を守っていくためにプラスチックゴミなどの環境問題が注目されていま す。今月は、62年前に『沈黙の春』を刊行し、環境問題のパイオニアと呼ば れた海洋生物学者レイチェル・カーソンの本を紹介します。 ■ 『レイチェル・カーソンのことばと人生』 ■ レイチェル・カーソン日本協会 監修/2023年12月/ポプラ社 /1,700円+税 レイチェル・カーソンは1907年、アメリカのペンシルベニア州で生ま れ、自然豊かな農村で、母から自然界の生きものたちが互いに繋がり、深く 関わり合って生きていることを聞きながら育ちました。そして自然や生きも のへの好奇心と尊敬の念を抱くようになり、後に著書『センス・オブ・ワン ダー』のなかで、「自然の神秘に目を見はる感性を持つことの大切さ」を伝 えています。 海洋生物学者の道を歩んだレイチェルは、人間が殺虫剤をまくことを続け れば、環境が破壊されて不気味な「沈黙の春」がやってくると警告しました 。1962年に刊行された『沈黙の春』は、自然保護に大きな影響を与え、 環境問題が深刻化している現在も世界で読み継がれています。 レイチェル・カーソンについて書かれた伝記はたくさん出版されています が、「ビジュアル伝記」シリーズの本書は、イラストが豊富で小学校高学年 から読めます。本の前半ではレイチェルの生き方を、後半ではレイチェルが 生きた時代や関わった人などについて知ることができるので、前からでも後 ろからでも読むことができる構成になっています。 中学生以上には、本書を監修したレイチェル・カーソン日本協会が編集し ている『13歳からのレイチェル・カーソン』(かもがわ出版)がお薦めで す。さらにカーソン没後60年である2024年の9月に『沈黙の春』が文献 リスト付きの新訳・完全版(光文社古典新訳文庫)として刊行されました。 大人の方はこちらも読んでほしいと思います。 執筆者:近藤 君子 科学読物研究会 科学読物研究会ホームページ https://kagakuyomimono.net/ 「科学の本の紹介」のバックナンバー https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/b_index.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■科学技術館SNS公式アカウントで最新情報や楽しいコンテンツをお届け しています。お気軽に閲覧、ご登録ください。 ・X(旧Twitter) https://twitter.com/JSF_SMT ・Instagram https://www.instagram.com/sciencemuseum.jp/ ・Facebook https://www.facebook.com/ScienceMuseum.jp/ ・YouTube https://www.youtube.com/channel/UC49I9-_5zsYNO4ue1lTI-OQ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 当館では、実験・工作ができる会場のほか、イベントホール等の貸し出し を行っています。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。 https://www.jsf.or.jp/business/#post-3100 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最後までお読みいただきありがとうございました。 ※科学技術館メールマガジンに関するお問い合わせやご意見、ご感想は こちらのURLからお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ 科学技術館ホームページ>>> https://www.jsf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 配信解除・配信先変更、バックナンバーについては、こちらのホームページ からお願いします。 https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/menu.asp ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ ┘ ┘ 発行者:科学技術館メールマガジン係 ┘ 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 ┘ ┘ ※ このメールマガジンの回覧・転送は自由です。内容の引用・転 ┘ 載の際には、「科学技術館 メールマガジン 第何号の***の ┘ 記事」と注釈をいれてください。 ┘ なお、メールマガジンで参照しているWebサイトのすべての画 ┘ 像・記事については、著作権法に定める例外を除き、著作権者の ┘ 許可なく使用・転載することはできません。 ┘ ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ |
操作メニューへ |
メールマガジンに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。 科学技術館メールマガジン問い合わせ窓口:http://www3.jsf.or.jp/mlmaster/ |
Copyright (C)2004 Science Museum, Tokyo, ALL RIGHTS RESERVED |